松井みさき misaki matsui プロフィール

写真映像作家 セルフブランディング・コーチ

photographer + film director / self branding coach

マーケティングプランナーから、ニューヨークへ渡り、写真映像作家へ。

セルフブランディングとポートレートで、より自分を好きになり、希望を持って生きる人々を増やしたいと強く願うように。

転校生で内向的、見せかけ優等生だった私は、渡米するまで、ほんとうに自分がやりたいことがわかりませんでした。広告業界で主にマーケティングプランナーとして忙しい生活を送りながら、悶々としていました。

あるとき、人生のピンチが訪れました。そのとき初めて、自分の魂の声に耳を傾け、「人生でほんとうにやりたいことは何なのか」を真剣に考えました。「自分に正直に生きたい」という想いが抑えられなくなり、「今なら怖いものはなく、何でもできる」と勇気と行動力が湧いてきて、2008年に写真家になるためにニューヨークに渡りました。その街でなら、年齢や国籍、バックグラウンドに関係なく、アイデンティティと行動力で切り開けると思ったからです。遅いスタートだったので、海外で実績をつくり、自分を日本に逆輸入させようと思いました。

アートの学歴も実績もない、人脈もない。ロールモデルもいない。ニューヨークでとりあえず始めたのは、とにかく人に連絡して、会いに行くことでした。ニューヨークは人の出入りが激しく、物事のテンポも速いので、「偶然は必然」ととらえ、「サイン」として読み取ったり、「いつかやりたい」ではなく「今やる」の習慣がつきました。遠回りのようでしたが、プランナー時代に数え切れないほどの企画書を書いてプレゼンしてきたことや、ブランディングの経験が役に立つことに気づきました。フルタイムのアートスクールに行くことなく、独自路線を歩んできました。写真が国際コンテストに入賞するようになり、映像も始め、監督作品が国際映画祭で上映されました。

2016年から、東京にも拠点をつくり始めました。創作活動の傍ら、ポートレート(人物写真)撮影の仕事をしています。また、東京都の起業支援施設で起業コンシェルジュもつとめるようになり、アーティストや起業家の方々から相談を受けるうちに、日本人が自己を肯定し、自分らしいプレゼンテーション力を高めることに貢献できたら、と思うようになりました。プランナー時代のブランド戦略のスキルと、写真映像作家としてのクリエイティブ・アウトプットのスキルをかけ合わせ、より多くの方が、セルフブランディングとポートレートでより自分を好きになり、希望を持って生きていくお手伝いをおこなっています。


★日本時代

神戸生まれ。転勤族として、関西をはじめ日本各地に在住。大学は経済学部。日系・外資系の広告会社に主にマーケティングプランナーとして勤務。趣味は写真撮影、オーケストラでのバイオリン演奏、時々スキューバダイビング。 

★ニューヨーク時代

2008年、写真家になるためにニューヨークへ。日米で風景・人物の個展を開催。インターナショナル・フォトグラフィ・アワードに入選。活動が、BS日テレ、ジャパンタイムズ、産経新聞にて紹介。2013年より映像制作を開始。初監督作品のショートフィルム「white sea」がロンドンのレインダンス映画祭に、初の短編映画「KASUMI」がモナコ国際映画祭に入選。

★二拠点時代

2016年より東京でも活動を開始。初のドキュメンタリー映画「ケンジとケイスケと  – ブルックリン ニューヨーク -」が、米国アカデミー賞公認・アジア最大の国際短編映画祭であるショートショート フィルムフェスティバル & アジアに入選。また、河瀨直美プロデュース「二階堂家物語」(主演:加藤雅也)のメイキング・ドキュメンタリー映画「ペルシャからの風」を監督し、なら国際映画祭にて上映。2019年、ニューヨークの出版社ムセイヨンより、英語ガイドブック写真集「Tokyo Mindscapes」を出版。ロンドン・インターナショナル・クリエイティブ・コンペティションなどの本部門に入選。2021年8月公開の映画「太陽の子」(出演:柳楽優弥、有村架純、三浦春馬)の写真を撮影。2020年より東京都の起業支援施設「STARTUP HUB TOKYO TAMA」の起業コンシェルジュとして、セルフブランディング、プレゼンテーションについてのアドバイスを行い、ワークショップやセミナーを実施、大学でも講演。「no moment without hope」をテーマとし、人々に希望を思い起こさせることを使命とする。公益社団法人日本写真協会・正会員。Cape of NY & Tokyo代表。